松葉 源二郎
Genjiro Matsuba
1956年、栃木県生まれ。松葉 源二郎は若い頃に益子の窯元を訪れ、陶芸と出会った。ろくろの静かなリズム、湿った土の匂い、そして火によって生まれる予測できない美しさに惹かれ、1970年代後半より陶芸の道へ進む。
長い年月をかけて、素朴な形、土の色合い、そしてわずかな揺らぎを大切にした独自の作風を築いてきた。彼の器には、「眺めるもの」ではなく、「手に取り、使い、日々の暮らしに馴染んでいくもの」としての美しさが込められている。
**松葉窯(Matsuba-gama)**では、茶碗、湯のみ、皿、花器、一点物の陶作品を制作。少人数制のワークショップや個人レッスンも行っており、初心者から経験者まで幅広く受け入れている。教室では、完璧さよりも、手の感覚、待つこと、土との静かな対話を大切にしている。
現在も季節ごとに新しい作品を制作し、自然の色や日本の手仕事の記憶を器に映し続けている。